映画ミッションインポッシブルの7作目が7月21日(金) から上映開始
主役はもちろんトム・クルーズ。今回もアクション盛沢山で、断崖絶壁バイクジャンプはドローンとバイクを並行させて撮影しています。トム自身が1万3,000回もバイクジャンプをしているのでかなり危険な撮影だったそうです。
ちなみにタイトルの「デッドレコニング」は、“推測航法”という意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行なう航法のことです。
この辺りは見ると謎が解けるかも。なお、本作は2部作構成で、第2作は2024年に公開予定です。

トム・クルーズは、パリの凱旋門広場の逆流に対してバイクを運転しなければならない危険なスタントもしましたが、事故のリスクを最小限に抑えるため、シーンは早朝に撮影されたとのこと。
映画ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1のあらすじ
かつてCIAに所属し、現在はIMFの監督官であるユージン・キトリッジから「君の“大義”のための戦いは終わりだ」と告げられます。キトリッジは、イーサンが守ろうとしている理想は存在しないと主張し、イーサンにどちらにつくかを迫ります。イーサンは、これまで不可能なミッションを完遂してきた自分の行いが本当に善であったのか、そしてキトリッジの言う通り、理想は存在しないのか、自問自答することになります。イーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける運命とは―?
映画ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1の上映期間はいつまで?
映画ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1上映開始から終わりまでの期間をまとめました。
ミッション:インポッシブルシリーズは、上映すれば間違いなくヒットする作品です。今作の7作目は前回のフォールアウトから5年ぶりということもあって期待できると思います。
ミッション:インポッシブルシリーズの興行収入を見ても右肩上がり。
映画 | 公開年 | 興行収入(世界) | 興行収入(日本) |
---|---|---|---|
ミッション:インポッシブル | 1996年 | 4億5,770万ドル | 26億円 |
ミッション:インポッシブル2 | 2000年 | 5億4,600万ドル | 34億円 |
ミッション:インポッシブル3 | 2006年 | 3億9,600万ドル | 28億円 |
ミッション:インポッシブル4/ゴースト・プロトコル | 2011年 | 6億9,471万ドル | 53億円 |
ミッション:インポッシブル5/Rogue Nation | 2015年 | 6億8,230万ドル | 56億円 |
ミッション:インポッシブル6/フォールアウト | 2018年 | 7億2,661万ドル | 45億円 |
ヒットする映画は上映期間が長くなるので、2023年の9月~10月までの公開はありそうです。
映画ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1の上映期間を予想
大ヒット作品かつ前作との間が5年もあいた続編なので、比較的長期間の上映になると予想されます。
TOHOやUNITEDなどの各劇場によって、上映期間には違いがあるので詳細は、各劇場にてご確認ください。
また、最後の1ヶ月は、上映スクリーンは主要な映画館のみになり夜の枠だけなどの公開になってしまうかもしれないので注意ですね。
映画ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1のキャスト情報



映画には、レベッカ・ファーガソンが演じるイルサ・ファウストが登場します。最初は一度きりのキャラクターである予定でしたが、彼女の演技が好評だったため、続編の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でも再登場しました。
はい、ミッション:インポッシブル/デッドレコニングのキャストを表形式で以下に示します。
役名 | 俳優 |
---|---|
イーサン・ハント | トム・クルーズ |
イルサ・ファウスト | レベッカ・ファーガソン |
ベンジー・ダン | サイモン・ペッグ |
ルーサー・スティッケル | ビング・レイムス |
エルサ | ヘイリー・アトウェル |
ユージン・キトリッジ | ヘンリー・カヴィル |
ウォルター・ベケット | ヴァンサン・カッセル |
アイリーン・マクヒュー | ヴァネッサ・カービー |
ハリー・ハーパー | サイモン・ペッグ |
ルイス・ギブソン | サイモン・ペッグ |
ミッションインポッシブルシリーズの動画情報
はい、ミッションインポッシブルシリーズの動画情報を表形式で以下に示します。
作品名 | 公開年 | 監督 | 脚本 |
---|---|---|---|
ミッション:インポッシブル | 1996 | ブライアン・デ・パルマ | ロバート・タウン |
ミッション:インポッシブル2 | 2000 | ジョン・ウー | デヴィッド・コープ |
ミッション:インポッシブル3 | 2006 | J・J・エイブラムス | J・J・エイブラムス、ウィリアム・ブレイク |
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル | 2011 | ブラッド・バード | ブラッド・バード、ウィリアム・ブレイク |
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション | 2015 | クリストファー・マッカリー | クリストファー・マッカリー |
ミッション:インポッシブル フォールアウト | 2018 | クリストファー・マッカリー | クリストファー・マッカリー |
ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE | 2023 | クリストファー・マッカリー | クリストファー・マッカリー |
ミッションインポッシブルシリーズのDVD情報
タイトル | 公開年 | あらすじ |
---|---|---|
ミッション:インポッシブル | 1996年 | 国際的な諜報組織IMFのエージェント、イーサン・ハントは、ソ連から盗まれた極秘機密情報を回収する任務に就く。しかし、彼は組織の裏切りに遭い、追われる身となってしまう。 |
ミッション:インポッシブル2 | 2000年 | ソ連の核兵器を回収する任務に就いたイーサン・ハントは、ソ連の女性スパイ、ナタリア・カミンスキーと出会う。二人は協力して任務を成功させ、恋に落ちる。 |
ミッション:インポッシブル3 | 2006年 | イーサン・ハントは、組織の裏切り者を追い詰めるため、ロシアのモスクワへと向かう。しかし、彼は組織の罠にはめられ、命を狙われる。 |
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル | 2011年 | イーサン・ハントは、組織の解体を阻止するため、モスクワで大胆な潜入捜査を敢行する。しかし、彼は組織に捕らえられ、死を偽装される。 |
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション | 2015年 | 組織から追放されたイーサン・ハントは、組織の陰謀を暴くため、世界を巻き込む大規模なミッションに挑む。 |
ミッション:インポッシブル/フォールアウト | 2018年 | イーサン・ハントは、組織の陰謀を阻止するため、核戦争の危機に直面する。 |
※2023年5月30日時点の情報です。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1の見どころ1:アクションシーンの迫力
ミッション:インポッシブル/デッドレコニングは、前作のミッション:インポッシブル/フォールアウトよりも、スケールが大きくなっています。ミッション:インポッシブル/フォールアウトでは、核戦争の危機が描かれていましたが、ミッション:インポッシブル/デッドレコニングでは、さらに大きな危機が描かれると予想されています。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1の見どころ2:ストーリーの展開
本作は、シリーズの中でも特に複雑なストーリー展開が見どころの一つです。主人公イーサン・ハントが、敵対勢力の陰謀を暴くために奮闘する姿が描かれています。また、過去のシリーズとのつながりも描かれており、ファンには見逃せない作品となっています。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1の見どころ3:キャストの演技
本作には、トム・クルーズをはじめとする豪華なキャストが出演しています。特に、ヘンリー・カヴィルが演じる敵役の演技は見事で、主人公との駆け引きが見どころの一つとなっています。また、シリーズに欠かせないサイモン・ペッグやヴィング・レイムズなどの個性的なキャラクターたちも、本作でも健在です。
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1の曲情報
曲名 | 歌手名 | 日本語の曲名 |
---|---|---|
The Plot | Lorne Balfe | 陰謀 |
Good Evening, Mr. Hunt | Lorne Balfe | こんばんは、ミスター・ハント |
A Terrible Choice | Lorne Balfe | 恐ろしい選択 |
Fallout | Lorne Balfe | フォールアウト |
Stairs and Rooftops | Lorne Balfe | 階段と屋上 |
No Hard Feelings | Lorne Balfe | 怒りはない |
Free Fall | Lorne Balfe | 自由落下 |
The White Widow | Lorne Balfe | 白い未亡人 |
The Exchange | Lorne Balfe | 交換 |
Steps Ahead | Lorne Balfe | 一歩先へ |
Escape Through Paris | Lorne Balfe | パリ脱出 |
We Are Never Free | Lorne Balfe | 私たちは決して自由ではない |
Kashmir | Led Zeppelin | カシミール |
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1のサントラについて
『Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One』のサントラは、マイケル・ジアッチーノが手掛けた作品です。本作は、テレビドラマ『ミッション:インポッシブル』シリーズの一編であり、映画版の前日譚となっています。
サントラには、スパイアクション映画らしいスリリングな曲が多数収録されています。例えば、オープニング曲の「Mission: Accomplished」は、オーケストラとエレクトロニックサウンドが融合したダイナミックな楽曲です。また、主人公イーサン・ハントをイメージした「Ethan and Julia」は、美しいストリングスとピアノが印象的なバラード曲となっています。
全体的に、本作のサントラは映画のストーリーをイメージさせるような音楽が多く、アクションシーンや感動的なシーンを盛り上げる役割を果たしています。
Mission: Impossible – Dead Reckoning Part Oneに似た関連作品
- Top Gun: Maverick (トップガン マーヴェリック)
- The Bourne Identity (ボーン・アイデンティティー)
- James Bond: No Time to Die (007 ノー・タイム・トゥ・ダイ)
- The Fast and the Furious(ワイルド・スピード)
- Kingsman: The Secret Service (キングスマン:秘密諜報員)